三谷幸喜&嵐の「別れ道」★嵐にしやがれ〜嵐に本格的な脚本書いて〜!

オープニングトーク

櫻井くんが「急にだけど、全然関係ない話していい?」と切り出した。
今日さぁ、10月22日なんだけど私事なんだけど、まさに十何年前に事務所に入った日なんだ
雅「何年前?」
翔「13の時だから16年前? 16年も経つのか! それぞれいつなの?」
潤「俺覚えてないわ」
翔「え? そんな感じ?…そっか、アレだ」
和「だってエースだもん」
翔「エリートなんだ
潤「エリートじゃなくて」と照れる。
和「オーディション受けてないからそういう事になるんですよ、だから
潤「覚えてるの、みんな?」
雅「俺、覚えてますよ。俺1番最初に(事務所)行ったのが8月15日
翔「8月15日、そうなんだ!…で?」
和「俺ですか? 間違ってなければ6月16日です
翔「誕生日に近い感じだったんだ」
和「誕生日の前の日に受けたんすね、確か
嵐メン「へぇ〜」
翔「あなたは?」
智「10月16日…に紙が届いた
和「ゴメンなさい! 行った日を教えてもらっていい?」(爆)オチた所で、
予想トークナシのいきなりゲストさん紹介。

アニキゲストの三谷幸喜さん登場。
(脚本家・映画監督)

松本くんとだけ、お仕事した事があるようだ。
トークバラエティは久々の出演だという三谷さん、いきなり、
三谷「今日はですね〜、みんな時間は大丈夫ですか? このあと」と言いだした。
翔「何時間やるつもりなんですか!?」
長期戦になるつもりで頑張れと。なんと即興の芝居を作っちゃおうと。
まさに「しやがれ」で嵐をオーディション、みたいな(笑)。
翔「16年目のオーディション」オープニングトークからの繋がりだぁ。

これから話を作るのだと!そして稽古、本番だと無茶な事を。
更に「僕は朝まで空けてますから」と本気モード。

潤「今、全くノープランなんですか?」
三谷「ノープランです
翔「これ大変だ」
潤「楽しみだけど怖いなぁ」

お土産◆富士そば コロッケそば

外食をあまりしないらしく、唯一食べるの富士そば
その中でも絶品がコロッケそばだと。
コロッケを崩してから食べるのが美味いらしい。
潤「え〜だって、コロッケの中からコーン出てきたよ!」と怖々だったのに、食べたら「めっちゃ合う!」
和「一番最初に辿り着いた人は凄かったなぁ」
三「これを考えた人でしょ?」
和「そう」
三「コロッケ入れようってのがね」
智「多分たまたまコロッケが入っちゃったんだろうね
和「そんな事ってあります?」
智「コロッケ食べようと思って目の前にそばがあって、『アッ』」
翔「入っちゃった?」
智「まぁ、いいかって(食べたら)おっうまいじゃんみたいな」

■噂話■

★24時間スーツを着ているらしい

家に帰ると部屋用のスーツに着替えるらしい。
雅「普通の洋服持ってるんですか?」
三「普通の服ってどういう服ですか?」
雅「例えば、こういうチェックのパンツみたいな」
相葉くんのパンツをつまんで「持ってないなぁ」と。うそ!
犬の散歩用のスーツもあるとか?

★人とご飯を食べた事がないらしい

人と接するのが得意な方ではないからだと。(たぶん)
打ち上げが大っ嫌いとキッパリ。
子供の頃のお誕生会さえも大嫌いだったようだ。
その中でも1番嫌いなのがサプライズパーティなのですって。
二宮くんが、みんなの打ち上げの時のテンションを聞いた。
櫻井くん、松本くんのイメージを話す。
松潤はパーティに行くようなジャケット着て、ハット被ってティアドロップのサングラスみたいなのかけて…」手を振りながら颯爽と歩いて行く様子を再現。「イメージ、イメージ」
潤「でも俺はジャケットも着る時もあるし、シャツとか襟のあるようなものは多少着るけど」
翔「相葉さんとかスゴいんでしょ?」
雅「打ち上がりますね
翔「でしょうね」
雅「打ち上げですからね」
三「今、僕はね…」
三谷さんが何か言ってる最中に、次のお題がスタート、しどいなぁ、聞きたかった。

松潤に怒っているらしい

潤「ちょっと待って下さいよ」
松本くんに映画のDVDをあげたのに、その後、音沙汰がなかったらしい。
その映画は大脱走
三谷さん、この映画が大好きなのだと。
智「僕大好きです!」と珍しく食いついた。
三「人間全員観なきゃいけないぐらいの」
智「あれ、観なきゃいけないです!」と強く賛同。
櫻井&二宮くんが(嘘だと思ってるのか)何かエピソードを教えろと大野くんに迫る。
智「えっ!?」
戸惑いながらも「小学校6年生の時にテレビでやってたんです」と語り出した。
三「僕も!最初テレビです」
智「前編・後編が」
三「僕も!」
智「じゃあ同じ時に観た?」(笑:時代が違うと。三谷さんも小学校の時だったらしい)
和「どういう話?」
智「いや、脱走すんだよ」ザックリだ。
翔「観てなくてもわかるわ」
大野くん、大脱走のストーリーを話してます。ひたすら掘って逃げるというストーリーに、櫻井くんが「そんなの前編・後編じゃなくても、あっという間に…」と横入れしちゃったら、
三「いや、いや、いや、それまでが大変なんですよ」と反論。
智「そんな簡単なもんじゃないんだよ」と加勢した。
そんなDVDを『松本くんは観たのか?』って言う疑惑だった。
音沙汰がないので「DVD見た?」と不本意ながらもメールを送った三谷さん。
三「そしたら『観ました』みたいなの返ってきたんですけど、当たり障りのない文章でね」
松本くん苦笑。
三「ホントに観た?」
潤「観ましたよ」
三「どこが良かった?」
潤「最後ですかね? スティーブ・マックイーンの最後のバイク乗ってる所とか、逃げてからのそれぞれのドラマが凄い好きでしたね」
三「うまく逃げた気がするね
翔「大野さんはどのシーンが一番好きなのさ?」
智「僕はね、途中の掘ってる時に合わせて…」と言ってる最中、
三「合唱」と大野くんの手を取り固く握手
和「コレなんだ正解」
潤「そこだったかぁ!」と残念そう。

◆演出家三谷幸喜が教えるステキなドラマ作りの極意学びやがれ

嵐メン「あれ?」

この番組をいつも見ているという三谷さん。
若林なんか必要ない!」ということで進行ごと三谷さん(爆:爆)

翔「そんな事もないっすけどね」と若林さんをさり気なくフォロー、優しすぎる。

★表現力をつけやがれ

嵐が本当にスタッフから何も知らされてない事を、目の当たりにする三谷さん。
三「大変じゃないですか、これ・・・僕」とようやく気付く。
和「誰が一番大変って、三谷さんが1番大変なんです」
三「そんな暇じゃないんですけどね」

セット回転◆三谷アクターズスタジオ
早速:嵐のお着替えタイム。
三「遅っせえな!」と既にブツブツ(モタモタ感が嫌いなようだ)
動きやすい格好で登場。

三谷幸喜表現力クイズ

三谷さんが設定を説明。
①一般企業のオフィス
②時刻は寄る10時
③登場人物は残業をしている社員2人(社員A・社員B)
(説明中スッタフの立てた『ガタン』という音に「うっさいな!」と文句)
 なだめる嵐メン、和「(スタッフに)ゴメン、もうチョット静かにやってね」って。
 雅「先生、人格変わっちゃったなぁ」
社員Aさんは早く帰りたい。
社員Bさんは一生懸命仕事をしている

『社員Aの帰りたい思いを「帰りたい」を使わずに伝えて下さい』という表現力クイズ。

考える隙間もなく即、演技。
立ってる順番にやる事に、社員Bを相葉。
社員Aを櫻井。
翔「オーマイガー!」いきなり苦渋の1番手。
「オーマイガー」「オーマイガー」「オーマイガー」と繰り返す。
雅「俺は働いてりゃイイんだ」
翔「なぁ」
雅「あ?」
翔「明日の朝も早くねぇ?
三「はい! 60点かな?」
唇がなくなってますよ、櫻井く〜ん。
雅「気を落とさないで!」と笑いながら肩を揺さぶる。
櫻井くんを次々となだめる嵐メン
もっとヒネろとアドバイスが。

三「順繰りに」軽快に戻る相葉くん。
翔「アンタ得だな! アンタ得だな!」と相葉くんを指している。悔しそうだぁ。

今度は社員Bを櫻井、社員Aを二宮。
櫻井くん、パソコン達者(爆)
和「やべぇ〜! やべぇ〜! ちっ! やべぇ〜」
隣りはひたすらお仕事。
和「なぁ」
翔「はい?」
和「薬、家に忘れてきちゃった
三「はい! あんまり点数にするのは好きじゃないけども、40点
和「ウソだろ!?」
櫻井くんも、戻る時は何故か足取りが軽快になる。

社員Bを二宮、社員Aを松本。
二宮くん、猛烈社員(?)
 翔「席、隣になるの嫌だなアイツ
潤「なぁ」
和「はい」
潤「今日の晩飯なに食いたい?
三「はい! 70点」(時間が10時ということで晩飯は食べている)

社員Bを松本、社員Aを大野。
松本、ソロバンで仕事する(爆)
智「あ〜」
潤「(ソロバン中)」
智「なぁ、なぁ!」
潤「はい?」
智「もう限界だ
「0点」でも台詞としては面白かったと。

社員Bを大野、社員Aを相葉(時間があった分ハードル上げられてる)
大野くん、パソコン遅っ!風。
 和「全然パソコン慣れてないよ
雅「♪ピロピロ ♪ピロピロ(携帯を見る仕草)えっ?」
 「なぁなぁなぁ、なぁ! なぁ」
智「ん?」
雅「(携帯見せながら)身内に不幸があったかも
三「はい! これだけ考える時間があって、これ?っていうのはちょっと
点数は貰えなかったんでしょうかねぇ?

正解は「今何時?」だった。時計もあるのに聞いてるってのがポイント。

★ビックリしやがれ

ビックリする演技は1番難しく、それが上手な俳優は優秀なのだと。
三谷さんの中では田村正和さんのだと。

三「柱にぶつかって頂きましょう」
って事で、柱が登場。
あるとわかっている柱に自然にぶつかる芝居をする』演技の説明中、
何やら、相葉くんと松本くん小競り合いしている、順番決めか?(観客から笑いが)

三「相葉さん」と指名。テンポ早いからぐずっていられない。
雅「はい!」と。「何だよあの部長〜」とやり始めたが、柱にぶつかって間もなく「はい!」と言われ終了。
雅「ごめんなさい、違う!待って下さい、ごめんなさい…、どうかO.A.だけはしないで頂きたい。これだけは本当に」と懇願。

次は松本くん「本当にアイツ超ムカつく〜」と柱にぶつかる・・・。
これもどうにか…なんないすか」と松本くんまでも懇願。
三「相当難しいんです」

櫻井くん「オムライスっつったのに、何でオムライス作ってくれねぇんだ…」ブツブツいいながら肩が柱にぶつかりつつも更に進んでいった。
観客:え〜!とブーイング。
三「はい!」
和「そういう事ですよね?」
三「そういうことです、でも前の2人よりは良かった、ある意味」
雅「確かに、まぁ、そりゃそうだ」
翔「まぁ大丈夫、僕は何やっても大概『え〜』しか言われないんで
雅「精神的に強いな、強い」

二宮くん「ふざけんなよもう…」本格的に顔から柱に激突。そして何事も無かったように歩いて行く。
三「はい! 今の良かったですね、イイ感じでした」と、初めて良いお言葉が。

大野くん「冗談じゃねぇよ…」柱にぶつかり、頭を柱に押し付けたままブツブツ。
三「はいはい! 全く趣旨がわかってない
和「0点です」
三「そういう事をやれってと言ってるワケじゃない」(奥が深いです)

ポイント:柱が遠くにあると思い込むと上手くいくと、
それを踏まえて再び櫻井くん。

柱にぶつかった瞬間「ダメだコレ!」と膝をつく。
潤「どうした!」
嵐メン「立ち上がれ!」
翔「何とぞ! O.Aだけはご勘弁頂きたい」3人目の土下座。

★三谷と舞台作りやがれ

もしかしたら、前の2条はカットになるかも!という三谷さん。

セット回転◆夜の繁華街セット

●設定
 ①夜の繁華街で同窓会
 ②2次会終わりの深夜12時半
 ③残った同窓生5人の会話
●登場人物
 IT社長:櫻井=帰りたい
 俳優:大野=帰りたい
 サラリーマン:松本=帰りたくない
 自営業:相葉=帰りたい
 失業中:二宮(屈折感が似合う彼は、既に決まってたらしい)=選択肢なし

IT社長は仕事があるから帰りたいけど帰りたいと言えない。
俳優も嫌われたくないから帰りたいと言えない。
自営業は家族が待ってるため早く帰りたい。
失業中はお金を持ってないので選べない。
サラリーマンは熱く、久しぶりに集まったので朝まで行くと思っている。

とりあえず、設定だけの台本なしでの嵐のお芝居がスタート。
相葉くんの「ごめん今日帰るわ」からスタート。
途中、三谷さんがテコ入れしながら進んでいく。
相葉くんと松本くんが台詞の掛け合いしながら、大野くんをチラ見してるのだが、腕組んだままの仁王立ち状態。
三「何か言ってあげて」と大野くんに。(爆)
アドリブだけのお芝居って難しいそうだね。
三谷さんがたまに誘導する。
翔「じゃあ、また今度にしようか?」
の『今度』のキーワードで、
三「(松本サラリーマンは)『今度』という言葉が大嫌いなんですよ」という演技ポイントが加わる。
演技している最中に自分の『熱い役』に笑いが出てしまった松本くん。
相葉くんの「また、今度な」という台詞が入り、何故か「オマエなぁ」と殴りかかる設定に。
二宮くん傍観、櫻井くんが止めに入る役に。
やってる間「コメディーじゃないんで」と注意される(笑)。
自営業は帰って行き、俳優はパパラッチに見つかり、逃げる設定に。
…1人づつはけて行く。残った3人で店に行く事に。
IT社長の知ってる店にという事で「松本、タクシー呼んどいてもらえる?」と上から目線。
サラリーマンは熱くていいヤツなので快く引き受ける。「イイよ!」
それに敏感に反応してしまう失業者。「感じ悪かった今、俺帰るわ、俺だって明日早いし
社長「仕事ねぇだろ! 行こうよ金の事なんか気にすんなよ」カチーンと来て...
言い合いに。
その最中に「タクシ―捕まったよ」と能天気にサラリーマン。
あまり笑わない三谷さんが笑ってるよ。
1人残された失業者…「雪が降ってきます」の設定に目をパチクリ。
失業者が一緒に飲みに行くのか、1人残るのかは、いざ本番で!みたいな。

控室でのお稽古、嵐が真剣に。
再三「コントではないので!」と三谷さんからも忠告されてる。

■大本番■
嵐×三谷幸喜コラボレーションドラマ「別れ道」

 IT社長:翔
 俳 優:智
 サラリーマン:潤
 自営業:雅
 失業中:和

翔は携帯電話を手にしながら歩いている。
和「コレ凄いじゃん、このジャケット」翔のジャケットを褒めてる。
潤「いやぁ、楽しいねー今日」
和「まぁ久々集まるとね」
雅「やっぱ、美味いな、あそこな!」
潤「美味しかったね」
雅「美味い、美味い、美味い」
潤「やっぱ、変わったけどさ、みんな。大人になったけどさ、変わんないとこ変わんないよね?」
翔「まぁ、確かにね」(相変わらず携帯片手に)
雅「そうだね」
潤「どうする次? 次どうしよっか?」
和「別にどっちでもいいよ」
潤「行こうよ、行こうよ」
雅「ねぇねぇねぇあのさ、俺ごめん帰ってイイ? あのほらさっき言ったじゃん、この間産まれたばっかで」
潤「子供ね」
和「また?」
雅「違うんだよ、連絡があって風呂入れてねぇんだって、まだ。俺入れないといけねぇんだよ。ゴメンな、マジでごめん」
潤「ちょっとは? ちょっと行こうよ」
雅「スゲェ行きたいんだけど…、あっ、じゃあさぁこうしようよ! 家で飲まねぇ?」
潤「いいの?」
雅「いい、いい全然イイ」
潤「大丈夫なの?」
雅「いい?」
智「まぁ・・・」
雅「見せたいし」
翔「まぁ、まぁ、まぁ、さ、そしたらさ、また今度にしよう」 
雅「まぁ、それがいいのかな? じゃあそうしよう」
潤「今度って何だよ!」
翔「またさ、こうやって集まればいいじゃん、今度集まろうよ」
潤「今度、今度って、今度なんか来た試しないじゃないか! 何だよ今度って! 今度って一番嫌いなんだよ」
和「イイじゃん別にそんな、ねぇ〜、怒ったって」
雅「どうしたんだよ〜、ちょっと。ねぇ、また今度集まればいいじゃん」と潤に寄る。
潤「だから今度って何だよ!」と雅紀に掴みかかった。
翔「やめろ!やめろ!」と潤を止める。
雅「なんだよ!」
(智、どこかに行こうとするのを和也が「大野どこ行くんだよ」って呼びとめてる)
潤「今度って何だよ!だから・・・いいよ、じゃあ帰れよオマエ、俺ら4人でいくから」
雅「どうしたんだよ!……ホント悪い(手を合わせ)、な、また今度な! また今度」と手を振り妻子の元へと帰っていく。
和「おぉ!じゃあ!」
翔、潤の方をポンポン。
和「どうするよ」
潤「4人で行こうよ、じゃあ」
和「まぁ、それでいいよ」
智「あ!」
和「何?」
智「ちょっと待って」グラサン外して、様子を見に行く。
潤「どうした?」
智「あぁ〜! (パパラッチに)撮られたかも!」
潤「何を」
智「写真」
潤「マジ?」
和「ダメなの?」
智「ちょっと狙われてるんだよな、どうしよう、ちょっと事務所行って話してくるわ」
和「ダメなの?」
智「うん、ちょっとごめん。ゴメンね、行くわ。また今度、じゃあね連絡する」

和「どうしますか? どっちでも全然…」
翔「どうしますか?」(相変わらず携帯で何やらやっている)
潤「行こうよ〜、せっかくなんだからさ」
和「行こう!行こう、じゃあ」
翔「じゃあ、行こうか…じゃあさぁ、ちょっと1軒電話していいかな」
潤「勿論、勿論」

2人から少し離れた所で電話する翔。

和「寒いな〜」
潤「寒いね」

翔「はい、もしもし…もう大丈夫? 車…よろしく」

電話している翔の姿を見て、
和「ホラ、なんか、ちょっと」
潤「やっぱ櫻井スゲェな」
和「やらしいな」
潤「カッコイイじゃん、なんか。俺らのさぁ誇りだよな」
(どうやら翔に持つ2人のイメージが違うようだ)

翔「ゴメン、ゴメンお待たせ! 行こうか、じゃあ」
潤「行こうか」
翔「じゃあさ、俺が・・・・る店あるからそこ行かない?ワインいっぱいあるし」
(・・・は聞き逃しました)
潤「あっそう、全然」
翔「じゃあ、ごめん、タクシー呼んでもらって」
潤「OK!」走っていく潤を見送りながら、
和「いや、今のマズくない?」
翔「ん?」
和「いや、お前の部下かよ」
翔「あぁ」気まずくなり携帯をポケットにしまう。
和「まぁいいや、やっぱ、俺帰るわ」
翔「いやいや、行こうよ」
和「ほら、俺タクシ―とか乗る金ないし」
翔「大丈夫、俺払うよ」
和「いいよ!俺明日も早いから」
翔「ちょっと行こうよ1時間ぐらいサクッと」
和「いや、ほら、その飲む金もないからさ」
翔「ワイン代くらい出すよ、奢るよ俺が!じゃあワイン」
和「ちっ(笑)、別に…お前にその…奢ってもらう人の気持ちなんか分かるワケねぇだろ、何様だよ!」(急変にビックリ〜)「ま、まままぁ、俺の分までさ、頑張ってよ」
翔「何言ってんだよ! お前の分はお前が頑張るんだろ!」
―しばし沈黙―

潤「お待たせ! 捕まったよ!」と能天気に入ってくる。「あれ? 行こうよ!」
翔「おぅ」と潤のあとについて行く翔。
和也はその場で立ち竦む。
翔「待ってるぞ」(タクシーを待たせている)
和「おう、行く行く」・・・考えてると、空から雪がちらほら。BGMもシュールに流れ出す。
反対方向へ歩き出す和也の後ろ姿で照明が落ちて「はい、カット!」

三谷さん初の満面の笑み。
三「良かったです」そして1人ずつ握手。
三「さすがですね
翔「この上なく緊張しましたよよ」グッタリ感が。
和「このね、キッカケとかがね。誰だっけな?みたいなさ、あるじゃん。まぁ多分どのシーンに関しても大野さんのキッカケ多分無かったです
智「無かったね」

三谷さんの映画『ステキな金縛り』の告知

翔「じゃあ、打ち上げしますか!? ねぇ?
三「じゃあ僕帰ります」と帰られた。

5人だけの反省会

翔「最後の最後にマジメにやったのって初めてじゃない!?」
和「お客さんとかも凄いんだね『絶対笑わないで』って言ったら笑わないんだね、みんな
(この日のお客さんが優秀だったんでしょう)
雅「だってさ、リーダーが出て来てさ、このサングラス笑うでしょ、普通」
和「全然笑わない! 俺だったら笑ってる」
サングラスかける大野くん。
雅「やっぱりアレなんだね、やっぱりmihimaruGTに似てるよね
潤「似てる!似てる!」
和「なんやかんやね」
翔「俺さ、このまもなく後に差し込まれる、次週予告も本当にマジメであって欲しいよね。この後「ペロ〜ン」みたいなの差し込まれたらもう」ととっても不安な櫻井くんでした。

次回は生瀬勝久さんでまたもや京都。それも裏京都。
芸者さん遊び再び! デジャブかしら、このシーン観た覚えがあるぞ!の展開。

今日の面白かった。三谷さん、テンポが速くていいかも!
自分でMCできる人は大変だけど自分でやっても「イイよ〜!」でした。

三谷幸喜

三谷幸喜とは編集

嵐にしやがれとは編集