フリ家★3 オヤジがヒーローだった?

Huri3
ハローワークで久々の仕事探し。(ここはヤング職業相談コーナーがあるんだね)
いつもの担当に「就職、諦めたのかと思っていました」なんて言われてる。
土木工事のバイトをやって得た事を得意気に話す。
担当にも「…武さん、得意気なんで…」と指摘される。

工事現場で鼻歌交じりだが懸命に仕事をする。
社長に「ペース上げ過ぎだよ」と注意される。
案の定、バテてしまった。
「ずっと半人前だった自分を早く取り戻したかっただけというか…」と言い訳したら社長にも「自分を一人前だと思ってる奴に一人前っていねぇんだよ」って。それを聞いて再びグタァ〜〜。

帰ろうとバイクに跨ってたら真奈美に「今日は張り切りすぎたんだって?」と声をかけられる。
真奈美に「飲みに行こ!」って強制的に誘われ居酒屋へ。でも悪い気はしない誠治。そこには既に同僚男二人(哲平と寺島)が飲んでいた。そういう事かぁとがっくし。それぞれの経歴や想いを語っている。
先に帰った寺島の事を哲平から聞く。出稼ぎで実家に仕送りもしてるという。それなのに割り勘でちゃんと自分の分(それ以上を)置いて帰る律儀な性格。

飲み会の帰りに真奈美と誠治が歩きながら話してる。
そこでも寺島が土木の仕事に目標持ってすごく頑張ってるって話をされる。
誠「俺の人生、語って聞かせたらテッシー呆れんだろうな」
真「だろうーねー」
誠「知ってんのかよ! 俺の人生」
真「語りたければどうぞ!」
誠「語るかよ!」
真奈美に何でこの世界に入ったのかを聞こうとした誠治。
その時、母から電話。「薬を飲んだか分からなくなっちゃた」というのだ。急いで帰る誠治。
薬の数を数えて母に「大丈夫、ちゃんと飲んでるよ」と答える。
ふと見るとかなりのゴミが溜まってた。
聞くだけで「ゴメンナサイ…」となる母親を気づかって「俺がちゃんと分別して出しておくからさ」と。
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姉・亜矢子の子供の参観日――*
夢についての作文を読んでる。
ヒーロー」になりたいと読みあげている。
何故か姑も一緒の参観日。
帰ってから姉さん、息子の教育について姑からグタグタ叱られる。

実家で誠治に愚痴る亜矢子。(息子と遊びにきてる)
父が孫とリビングに現れる。誠治の姿を見て「チッ」と(何じゃい、この態度)言って出かけてしまう。
その後に姉が、母の鬱の理由が他にあるのでは?と言い出す。
甥っ子には「夢ないの?」って聞かれてる。
小学生に超現実的な話をする誠治。
小学生に「意味不明!」って言われてるし(笑)
(いがみ合ってる様だけど姉と弟の会話が好きだな〜)

スタバまがいの店――*
オヤジ、何で女と会ってんだよ。(謎)
何、金渡してんだよ。(謎)

亜矢子が車で帰るシーン―ー*
誠治と母でお見送り。そこに隣のおばさん!!
「こんにちは」と挨拶されたら、お母さん顔色変えて家に入ってしまった。誠治も少し変だなと感じた(と思う)。

誠治が分別チェックしてゴミを捨てた。
母「ゴミありがとう、もしかして戻ってきちゃうかもしれないけど
母が子供の頃の作文を探して持ってきたのだ。
今さら子供の頃の夢もない…」誠治の冷めた心の内。

工事現場――*
弁当+おにぎりまで食べようとする誠治に哲平「おにぎりまで買ったの?」と驚かれる。
腹だけは一人前に減るんだなぁ〜」と同僚のおっちゃんにも言われる。
職場では結構いい雰囲気だ。
現場に来ているゼネコンの社員と打ち合わせに呼ばれた真奈美。何やらいい雰囲気だ。
事務員のあかりから真奈美の行く末とかを聞かされる。
哲平はあかりちゃんにぞっこんだね。一方通行が可哀相だけど。
そんな哲平の話から真奈美に「ゼネコンにはいるの?」なんてカマかけてる。
会話のやりとりで、素直じゃないから「オヤジずきかぁ」なんて言ってムッとさせ、
「ひがまないの!」
「ひがんでねぇよ!」となっちゃう。

帰宅――*
誠治が朝に捨てたゴミが戻っていた。
あんなにチェックしたのに見覚えのないビンが混じってる。
「これって誰かにイタズラされてるんじゃないの?」
「今度から私がやるから」
「いや、次のも俺が出すわ、こういうのはちゃんと原因突き止めないとさ」
原因なんてわからなくても…」深く触れて欲しくないような様子だ。
「オレに任せて」疑問に思った誠治。
翌日、分別チェックを済ませペットボトルを捨てに。
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そして、窓からブラインド越しに外の様子を見る。
隣のおばさんが捨てに来た。周りに誰もいないのを確かめて、中に瓶を入れてた。
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近所の人には、ゴミが分別されてないのを強調して吹聴していた。近所の人が「また武さんね」と言ってたくらいだから常習だね。そして玄関前へ置いて行く。
母の様子がおかしかった事と一致する。

母にゴミが戻っくる原因を話そうとしたら、母の方から「私がいけないの、西本さんのせいじゃないわ」と。
誠「西本さんだって分かってたの? 分かってて何で母さんが悪いの? どういう事? いつからこうなの?
と問い詰めたら、「ごめんなさい…」と。その手を握りしめる誠治。
姉に連絡して事実を話す。亜矢子もビックリ。

そして病院――*
亜矢子と誠治が母に付き添ってる。
母が退室した後、先生に近所であった話をする。亜矢子も過去に思いたる出来事を話す。
10年前からイジメがあったようだ。
医師は環境を変えろというのだ。
引越しをしろと。大ごとだね。

父と亜矢子と誠治でビジネス街のカフェ?で話し合い。
父は全然、母の事なんか考えてない。
引っ越しなんて、何言ってやがる状態!
「たかがご近所づきあいが上手くいってないだけで…」に亜矢子カチン!と来て「主婦にとっての世界はご近所なの!」と訴えるが。
更には母親(妻)にも原因があるような事を言いだした。
亜矢子は諦めて「理解しなくていいからお金を出して」と切り出した。そんな事にお金は出せないと言う。(あの女にやった金は何じゃい!)
話せば話すほど拗れていく関係。
オヤジみたいのが父親だと思うと…情けなくて仕方ねぇよ」と捨て台詞残して立ち去る誠治。(イジメの原因はきっとオヤジだよ!)

姉もお金の事をクタクタになって帰ってくる旦那には切り出せないし。

誠治バイクで帰宅中――*
色んな事が頭をめぐって「うわぁぁぁぁー」と叫ぶ。
埠頭で缶コーヒー飲んでいるとそこに、偶然に真奈美がいた。
橋が好きでこの場所にいるのだと。橋が好きな真奈美は橋について熱く語り出した。
土木に進んだのは「橋」の設計がしたかったからだと。
誠「羨ましいよ」とぽつり。
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誠治は真奈美に鬱病の母さんの話までしてる。
お互いに「いままで誰にも言わなかった事」を話したんだね。

部屋で子供の頃の作文を読み返す。
本人も忘れてい子供の頃の夢は「けいりしゅにん」だった。「…おとうさんのようなけいりしゅにんになりたいです…」と書かれていた。

「あの頃はあんなオヤジでも俺のヒーローだった…
お母さんの夢は家族が元気でいてくれる事…幼い頃、寝込んだ時に自分の手を握る母の姿を思い出す。
あの頃は母さんがおれの手を握ってくれた

朝食・・・
かあさん、ここ引っ越さない? すぐってわけにはいかないけれど、引っ越そう

父に無理やり部屋に連れて行かれる。
父「フリーターのお前に家なんか帰る訳ないだろ」
誠「買ってやる! 母さんが元気で暮らせる家を、俺が買う。フリーターでも家を買ってやるよ

真奈美は、五十嵐って人のアパートを訪ねてる。
過去に何かあったんだろうね。

誠治は、目標を紙に書いてる。それは、
「目標
  家を買う」
だ!
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見直していないので誤字脱字有りです☆