秋の緊急特別版・超未知との大遭遇しやがれ・スペシャル2

今日は秋の緊急特別版・超未知との大遭遇しやがれ・スペシャル2

翔「(江頭風に)おおおぉぉい! って、この間やったからやってみた」
ニ「やったっけ?」
翔「やった! …未知との大遭遇スペシャル、これ第二弾!」
相「大好評だったってことでしょ?」
翔「前回ね」
相葉ちゃんが、前回の放送で東京大学でアサリの研究をしていた桝アナが「美味しいアサリ」の見分け方を必死に伝授してくれてたのに、全カットしちゃってた話をしている。
潤「でも、未知はやっぱ面白いよ」と話してるそばから、
「さぁ皆さん!」と、背後からいきなり登場。
潤「おぉ!ビックリした!」
翔「桝さん前も言ったけど、登場ってそんなぬるっとしない方がいいと思うのね」とダメ出し。
進行は今回も桝太一さん。
「よっ! ZIP!」と声が掛かる。

桝さん宛てに事前にスッタフからメールがあって「跡形もなく無くなりました…すみません(>_<)」と告知されてたらしい。良かったね〜。
(相葉ちゃんって優しいんだわぁ、桝さんの事を気にかけてたんだ)

松本潤/小林東雲
小林東雲:日本を代表する水墨画

黙々と硯で墨を磨ってる男性が。
潤「そうきたか……よろしくお願いします」
祥州先生の回で書いたダイナミックな作品を褒めている。
今回は繊細で微妙な墨の世界を学んでいくという。
小林さんの作品を見せられただけで、「無理ですね」って答え出しちゃってる。
簡単に書ける方法があるので教えると。

◆二十分で描ける粋な水墨画を伝授

★諦めずに描きやがれ
(みなさん、〜やがれ口調は言いにくいらしいですね)

水墨画セットが用意される。
小林さん「松本さんに1本、グチャグチャッとした線を」とお願いした。

潤くんが筆でさささって(蛇のようなクネクネした1本)描くと、その線に小林さんが付け足して描いていった。
潤くんの目がパチクリとスタッフに向けられる。
想像してたものと全然違うものになって来てるのでかなり驚いてる。
見事な虎の水墨画に。今でも飛びかかって来そうな躍動感のある虎。
最後まで諦めずに描けば良い作品になると言ってくれてるのに、
潤くん、先生の作品を眺めて、「これは無理ですね」と最初から諦めている。

★竹を描きやがれ

潤「竹!?」

片隅:うす墨を筆全体につけ濃い墨を先端につける
竹の幹の部分を描いて行った。
節ごとに止め、ひたすら直線に。濃淡で微妙な竹の感じが出てる。
潤「竹だ!」と感動。「そうやって描くんですか?」

内脈:筆を三角にして尖った部分に濃い墨をつける
今度は葉を描いている、筆の筆圧が大切だと。
見事な竹と金魚の融合する水墨画が完成。
潤くん思わず拍手。
小林「出来なそうに思うでしょ?」
潤「全く出来ないですね

なんと、先生が潤くんの為に一晩かけて松本印を彫ってきて下さった。
潤「えっ? これ彫られたんですか?」
小林「作品に押して、ぜひ水墨画に魂を吹き込んでください」
潤「俺、これで印鑑登録しなおそうかな
小林「そりゃ、嬉しいですね」

そして場所を移しての実践。
潤「やります! 不安がいっぱいです、正直。まぁ諦めないでね、やった方がイイって言ってたんで一体どんなものになるのか、やってみたいと思います」

片隅に挑戦。竹の幹を力強くグイグイと。
潤「いいぞ」

内脈で葉っぱを描き足す「難しいな」
「重なり過ぎてるか」次第にのめり込んでいきます「短けぇか、もうちょい欲しかったな」
諦めない」自分に言い聞かす。
目標の20分が経過…。
「あぁ…またやっちゃった。入れ過ぎたな前半が1番良かったな」
時間は過ぎたけど気が済むまで描いている。
いいな」と満足している。
「こんなところかな」と、はんこを押して完成。
終わりました。いやぁ大変だね。奥が深いなと思いますね

初めて描いたにしては上手過ぎる竹の水墨画

初めての竹とは思えないぐらい、すがすがしいイイ竹でした。
ズバリ★100点 師範証を差し上げます!と。

スタジオで披露。
翔「もう全然、水墨画ですね」
相「普通に掛かってたら何の意識もしないと思う
潤「マジっすか? うれしいなぁ
本当に竹師範証を頂いちゃいました。
ニ「教えていいってことですか?」
桝「そういうことです」
潤「そんなわけないでしょ、1回しか描いてないんだよ?」
(竹に関してのみだそうだ)
潤「東雲流みたいの語っていいんですか?
ニ「竹に関してはイイんでしょ?」

相葉雅紀/村山重信
村山重信:チーズ鑑評士・世界的なチーズコンクールではアジア代表審査員。チーズに関しては日本で唯一のお方だ

チーズの半径を持って佇む男性。
「私はチーズの鑑評士、通称ムッシュ・ムー、村山重信です」
相「チーズのかんぴょう?」
村「チーズを評価する仕事です。現在ね、世界チーズコンクールの審査員をやってます」
相「スゴイじゃないですか!」

◆自分に合ったチーズの選び方を伝授

 潤「面白そう〜」とVを見ながら興味津津。

相「今持たれているチーズは?」(登場から片手に持ってる)
村「これは、ラクレットというチーズなんですね」

まずはラクレット
ラクレットチーズの断面を温めて、溶けた部分を削り取って料理にかけるのだという。

ラクレットを半径そのままをプレートに乗せ溶かし始めた、ダイナミック。
村「チーズの香り好き?」
相「好きです、好きです」
北海道の新じゃがにチーズを乗せて。チーズを吸いこむズルズルという音が。
 翔「蕎麦みたい!」(爆)
村「どう?」
相葉ちゃん、村上さんとハイタッチ。
村「嬉しい! 嬉しい!」
 翔「素敵な人だね

村「今日は自分に合ったチーズの選び方を教えるから」
相「はい、わかりました」

ミモレット6か月で試しやがれ

ミモレット6か月:すべてのチーズの中で最も中間的な味
食べてみてもの足りないなら香りの強いチーズが好み
食べてみて臭みが気になればクセのないチーズが好み
なのだそうだ。

村「じゃあ、次の極意行こう」
相「行こう! 行こう!

★賞味期限の7日前を選びやがれ

賞味期限の7日前:熟成がピークに差し掛かる目安
店頭での陳列中も発酵・熟成が続いているのだと。

相「賞味期限の7日前が1番美味しいってこと?」
村「賞味期限の7日前を選べ!」

先生のオススメのチーズショップへいって自分の好みのチーズを見つけやがれと。

●東京・世田谷/フェリシダーデ

相「こんばんは」と店の中へ。
さっそく店長に「僕、チーズ初心者なんですけど、ミモレットの6か月
マスター「ありますよ」
相「1回食べさせてもらっていいですか?」とお願いする。
「いただきます」と先ず香を嗅いで、一口味見。
「僕ならまだいけますね! もっと…クセがあってもいけんじゃないかな…」と。
マスターがオススメをチョイス。
出して来たのは初心者向きのブルーチーズ。
相「僕ね、全然ダメなんですよ、このカビ系が
マ「ちょっと食べてみるのは価値がありますね」という事で、
ブルーチーズのモンブリアック〈30日熟成〉』を試食することに。【表面に灰をまぶし過熟成を防いでいる
相「いただきます。…マスターこれイケるじゃないですか! クセがそんなに無いですね、これは」
「フー、フー」と鼻から息を出して香りを感じている。
相「音楽室の感じが・・・」と独特な表現をする。

カマンベールチーズのクールドリヨン〈40日熟成〉』を試食。
匂いを嗅いで、相「おぉ!」
漬物みたいな味がする」と表現した。
「付けてみていいですか?」とクラッカー的なものに付けて食べてると、
マ「ワインありますよ」と言われる。
相「んっ?」と。「いや、いやマスター、仕事中なんで
マスターに「単体で食べるのもいいけど、ワインと飲みながら食べると、また味が変わると思うんで」と言われてしまう。
相「いいですか?」と言う事でワインで。
ワインを飲み「(ワインを)通して、音楽室へ行く」と言いながらブルーチーズの方を食べてみる。「アレ!? (ブルーチーズ)からワインいくと『音楽室』じゃなくなる! 最後が後味のカビっぽさが無くなるんですよね、ワインのアルコールで、多分。これ美味しいかもしれない
「カビのやつ選んだんですけど」と村山さんに問いかける。
相葉ちゃんが選んだのは『ブルーチーズのモンブリアック〈30日熟成〉』でした。

ワインとブルーチーズの相性分かった?って事★95点
「今度一緒に、とびきりクサいチーズ食べに行こうか」

スタジオでラクレット
相葉ちゃんが新じゃがにチーズをかけてます。
嵐メンの試食。
智「あぁ〜」と唸る。「弾力がすげぇ」
翔「うめ〜これ!」「食え!食え!食え! これうめ〜ぞ!」
と、じゃがいもから遠い潤くんにもすすめた。優しぃ〜!
潤くん食べた瞬間、目を閉じて無言で相葉ちゃんとハイタッチ&固い握手。言葉はいらねぇ状態。
翔「桝さん食べなよ」更に優しぃ〜!
ニ「桝さんのとこはカットするんで大丈夫」飴と鞭コンビ最高。
桝「これアサリにも合いそうな感じしますね」
翔「ウソつけ!」(爆)

櫻井翔小西康陽
小西康陽:世界的にも有名な音楽プロデューサーで90年代Pizzicato Fiveのリーダーとして渋谷系音楽シーンのカリスマに君臨し、著名アーティストを多数プロデュース

アナログレコードを手に、帽子を深くかぶった男性がいる。
翔「こんにちは」
「音楽プロデューサーの小西と申します」
それを聞いた瞬間に、翔「やべぇ、超うれしい」とぽつり。

◆ジャズの楽しみ方入門編伝授

★アナログの魅力、知りやがれ

翔「レコードがいいんですね」
康「そうなんですよ」
温かい空気感がそのまま再現されてるからと。
紹介されたのは『スタン・ゲッツ
先ずジャケットから。顔が殆ど見えてないジャケットに、
翔「うちの事務所だったら絶対ダメですよ、これ」(笑いを誘う)
康「櫻井さん、忙しいでしょ? 普段」
翔「まぁ、ぼちぼちでんなって感じですけど」
忙しい時にこの曲を聴くともっと忙しい気持ちになるのだと。
翔「それ、いいんですか?」
康「いいと思いますよ」
反対に活力が湧くという逆の発想。

逆に仕事から疲れて帰って来たらと紹介されたのが、『ジミー・ジェフリー3
翔「渋いっすもんね、なんかジャケットの雰囲気が」
翔ちゃん今、夜は1人で晩酌してるんだね〜〜。
持ってこいの曲を紹介しされましたね。
翔「ZEROの後、これになりますね〜! 僕の1時半からの僕の時間」嬉しそう。

ミシェル・ルグランを聴きやがれ

翔「ミシェん・ルグラン?」
康「ミシェル・るるがん・・・2人とも言えてない」

レコードに針を落とす。渋い大人な曲♪。
ジャズの世界に浸りきってみてください、という事で小西さんオススメのレコード店へ。

●東京・池袋/だるまや

翔「モダン・ジャス、いっぱいあるな」
1枚ずつ見て選んでる「ジャケット見てるのもおもしろいね」
店員さんに、伝授された「ジミー・ジェフリー…」の名を出してみる。
店員さんがそのコーナーを探しに・・・その間「覚えたてのを、さも知ってるかのように言ってしまいました」とにやにや独り言。
沢山あるから迷っている「完全なジャケ買いだよね」帯なんかを読んでいる。
小西さんも持ってないという品物を選んだ。『ザ・ジミー・ジェフリー/アド・リブ
笑いながら「アド・リブにする!
そのレコードを抱えて次なる目的地へ。
小西さんオススメの隠れ家BAR。

●東京・池袋/馬場

レトロな感じでたった8席しか無いという。週に3日しか開いてないと言うお店。
その店で、ジャズデビューやがれとな。

いつの間にかレトロなハット被ってる。店長とお揃いみたいな。
翔「濃いめのブラックコーヒーを頂けますか」とオーダー。
運ばれてきたコーヒー、一口飲んで「濃い目ですね」と店長に。

翔「実はですね〜」と切り出し、今さっき買ったレコードをかけてもらう事に。
翔「すげ〜楽しみだな、これ」って本当に楽しんでる感じ。
♪I GOT THOSE BLUES が流れて来た。
翔「いいっすね、チョット穏やかな」ジャケ見ながら聴いている。
店長「ジャケット見てニヤニヤするのがいいんですよ」
翔「ちょっとニヤニヤしちゃってたんですよね
ジャズの流れる店で佇む翔ちゃん。
翔「ちょっとカッコよくね?」ってスタッフに思わず聞いちゃってる「トータルカッコよくね?」。

文句のつけようがない素晴らしいです!と ★100点
ピアノの弾ける翔ちゃんにジャズピアノにも挑戦してほしいと。

翔「自分にとってのああいう場所あったら良くない? なんか。自分バージョンでさ」
ニ「大野さん、あるんじゃないですか?」
智「毎回同じ曲が流れてる店があって」
翔「それはどういうジャンルの曲なの?」
智「あ、でもジャズっぽい感じ」
相「へぇ〜」
ニ「あれ? もう先に?
翔「大野さん、ジミー・ジェフリーとミシェル・ルグランとどっちが好きなの?」
智「ミシェル・ルラン」(何処からともなく笑いが)
ニ「はい?」
智「ミシェル、ミシェルの方
翔・ニノ「ミシェルの方」
ニ「ミシェル何ですか?」
智「ミシェル・ルガント・・・ル…るる、るる、るるが
ニノが智くんにビンタ
智くんも笑いながらも頬を押さえている。いやぁ、いいコンビだぁ。

二宮和也コトブキツカサ
コトブキツカサ:映画心理カウンセラー、豊富な映画の知識から映画による新しい心理分析を行う

怪しい白眼鏡の男性から「初めまして!」って挨拶してきた。
ニノも恐る恐る「初めまして」と中へ。
「映画心理カウンセラーのコトブキツカサです」と自己紹介。
いきなりニノに「パッと思い浮かぶ好きな映画3本言ってもらうだけで、その人の深層心理を暴く事が出来るんです。ちなみに今まで一般の方5,000〜6,000人の方の心理分析をしてるんですよ」と一気に語り出した。
ニ「メッチャしゃべるじゃないっすか」と少々困惑している。

◆絶対に失敗しない映画の選び方を伝授

思い浮かぶ3本を言えと言われて戸惑う。
俺、わかんねぇんだよな〜映画
で、答えた映画は、
千と千尋の神隠し
②トロピック・サンダー
ソーシャル・ネットワーク

コ「映画心理分析、出ました! すぐ出てしまうんです」芸人さんのコントみたい。
ニ「コトブキさん」
コ「どうしました」
ニ「今ちょっと僕、若干なんですけど『整いました』のニオイがしたんですけど
コ「二宮さん、1番のNGワードです!
ニノ大爆笑。

1本目の映画:自分がどう見られたいかを表す
2本目の映画:自分の根底に流れるテーマ
3本目の映画:自分自身のバランスをとる映画

なのだそうだ。
1本目にアニメ映画を選んだニノは「愛に飢えてる方です」と指摘される。
親が子供を包み込むような愛情を欲しているのだそうだが。

2本目にコメディ映画を選んだニノは「真剣なトークが若干苦手」なのだそうだ。
マジメな話をしている時でもオチャラケてしまう、場合があるんで気をつけろと。
ニ「そうなんですねぇ〜」

3本目に最新作を選んだニノは「バランス感覚に長けている」のだって。
「メンバー内で言ったら、話の間に立てる人物だという映画心理分析が出ました、ありがとうございました」と一方的に終了。
ニ「ありがとうございました…でも当たってますよ。何か本題言わなかったりとか、そういうのスゴいあるんですよ、僕

そしてようやく本題に…
★カブってる主人公を探しやがれ

恋愛も仕事も大事にしたい人にススメる映画は『プラダを着た悪魔』なのだと。
今までの伝授を元に、
コ「それでは、櫻井さんと相葉さんへの映画を選んでもらうと思います。頑張って下さい」
ニ「分かりました!」

優等生櫻井と天然相葉・2人の待つ楽屋へ向うニノ。
ニ「やってる?」
翔「うん、やってる! やってる!
ニ「2人のために絶対、失敗しない映画を選んで来ました」
翔「失敗しない映画?」
ニ「翔さんにオススメしたい映画はこちら『リチャード・ニクソン暗殺を企てた男
翔「観たかったの、これ! 観てなかった
ニ「これまあ、平凡なサラリ−マンがリチャード・ニクソンの暗殺を企てて、闇に引き込まれる感じ? これちょっと翔ちゃんに似てるかなって
翔「そういうセレクトなの!?」
相「似てる? 俺見たことないから分かんないけど、似てるんだね、翔ちゃんにね」
ニ「相葉さんね、簡単でした。相葉の国ってあったんだって俺、思いました
相葉ちゃん、ポカ〜ン。
ニ「相葉さんにオススメしたい映画、こちら!」
相「似てねぇよ!」
ニ「クール・ランニング
翔「あ、でもテンション的にはそうじゃない?」
ニ「でしょ? 相葉さん観たことある? これ」
相「コレない、コレだけないな」(爆)
ニ「ジャマイカのこの人たちがボブスレーで、そのオリンピックに出るっていう」
翔「氷のない国でね」
ニ「そう、そうそう」
相「ありがとうございます」
ニ「持って帰って観ていただいて感想を聞かせて頂きたいなと」

2週間後、再び楽屋に集まる。
ニ「観ました? コレちゃんと」
翔・相「観ました」
ニ「翔さんにお伺いします」
翔「メチャ、メチャおもしろかったです。(映画の見所を語る)ど真ん中でした!
コトブキさんも翔ちゃんのお仕事柄で政治的な背景がある作品をと思ってたようだ。
ニ「相葉さんに聞きたいと思いますけど…」
相「おもしろかったです。俺ね最後のシーン感動して泣きましたからね(映画の見所を語る)似てはいなかったですけどね
翔「ザックリ俺も似てると思うよ

しっかり共感させるイイ心理分析だったと思います、で★94点

スタジオでニノ、智くんにも映画をオススメ。
コトブキさんのような白い眼鏡を装着。
潤「そっから入るの?
ニ「失敗しない映画選び、出ました!・・大野さんはですねぇ、はい、もうコレでいいと思います。ジョーズです。はい」とあっさり。
智「ちょっと待って、ジョーズ1、2、3とか4とかあんのよ、それ何全部?
ニ「じゃあ、どれ好きですか?」
智「スリー」
ニ「じゃあ、スリーでいいです、はい
桝「大野さんにはリチャード・ニクソンとかはススメられないという?」
ニ「大野さん、多分1/6も理解できないと思います
智「俺、興味あるよ。リチャード・ニクソンのアレ
ニ「はい?」
智「リチャード・ニクソンだっけ?」
ニ「はい?」
智「リチャード・・・」バシ!
また、ニノビンタが
大野くん叩かれてウケてる。おもろいコンビ。

大野智/城間孝
城間孝:琉球料理人。地元沖縄で琉球料理の店10店舗を総括する総料理長

智くん挨拶しながら入って行ったんだけど、何も反応なし。
ひたすらゴーヤを眺める白井ハンチング帽の男性。
どうしていいか困ってると「ごめん、ごめん、ゴーヤに夢中になってたさぁ」と。
智「いいです」と腰をかける。
「初めまして」と改めてご挨拶。
「料理人の城間孝と申します。琉球料理を作って45年になります」
智「で、ゴーヤですか?」
城「そうです」
智「あ、なんか嬉しいですわ

◆簡単にできる究極のゴーヤーチャンプルーを伝授
(ゴーヤでなくゴーヤーなんですねぇ)

城「急ですけど、ゴーヤクイズにいきましょうか」
智「(笑いながら)ゴーヤクイズ? ……はい」
城「じゃあ開けます」と、布を取ると3種類のゴーヤが。
智「えっ!? こんな」
全体が白いのと、緑でイボイボが荒いのと、緑でイボイボが細かいのの3種。
城「この中でゴーヤーチャンプルーに向いてるのはどれでしょ?」
智くん、悩みながらも「これじゃないですか?」とイボイボが細かいのを指さす。
城「ピンポンです!
素敵なキャラに智くん、苦笑。
城「よくご存知ですね」
中長ゴーヤー:一般的な種類で食感と苦みがありゴーヤーチャンプルー向き
と説明。
白ゴーヤー:苦みが少なくサラダ向き
アバシゴーヤー:(イボイボが荒いやつ)身が厚く揚げ物や煮物向き
智「ゴーヤーによって全然違うんですね」

城間さんの『家で簡単に作れるゴーヤーチャンプルー講座』
智くんの目の前で作り始める。
城「ゴーヤー好きだったら大丈夫ですよ」
智「クセになりますよね、ゴーヤーって」
智くんの投げかけた会話を中断し、料理の説明へと続くマイペースな城間さん。
キャッチボールにならなかった智くん、固まってる。

★3秒間アンダに通しやがれ

智「アンダ?」
城「沖縄では油のことを『アンダ』というんですよ」
智「え〜」
3秒揚げたゴーヤーを冷水で粗熱を取る。
城「これ塩降って食べてみて」
塩だけでゴーヤーを試食。「うめぇ!」
城「ありがとうございます」
智「コレだけでもいいですよ
城「コレで終わりにしましょうか? 違いますか? やります!」と一人コント。
途中経過はマル秘でスタジオで披露って事に。
「あ〜うまい!」完成後の試食してるシーンのみ。

マル秘隠し味で激うまゴーヤーチャンプルー作りやがれ

スタジオでゴーヤーチャンプルーを。
油には3秒なのに、手間取ってた。
嵐メン3秒以後カウントしている「4、5、6…13
作りながら大笑い。
潤「プラス10秒じゃないですか
智「これでも食感が変わりますんで」
ニ「そりゃ変わるだろ
炒める段階に。
桝「確認なんですけど、城間さんから習った後、大野さん実際に自分で作られたんですよね?」
智「いや、作ってないです」
翔「今日が初めて実践ですか?」
智「そうです」
ニ「なんで、志村けん風に言ったんですか?」
智「ゴーヤー入れます」
ニ「大野さんが思い描いている沖縄の人の話し方じゃないですよね
智「そういう事じゃないです」
料理は順調に進んでいる。
卵に軽く火が通るまで混ぜないというポイントはちゃんとみんなに説明。
相「ここだ、山場来た、これ」とフライ返しのマネをする。
ニ「ここ?」
相「ここですよ」
智くん、とりあえず、こぼさず出来た。
 城「フライパン返すのウマイね」って褒められたんだけど。
翔「危ねぇ〜」
ニ「混ぜ過ぎない理由って何かあるんですか?」
料理でそれどころでない智くん。桝さんが代わりに答えてあげてる。
二「俺、桝さんに聞いてないんだなぁ、ごめんね、桝さんありがとうなんだけど、桝さんに聞いてなかったなぁ
智「醤油を入れます」
ニ「あれ、聞こえてねぇのかなぁ、あれ」
相「ちょいちょい無視するよ」
ニ「それ醤油どれぐらい入れたんすか?」
智「醤油これぐらいですね」
そのあと、相葉&ニノが邪魔するけど、淡々と料理を続ける。
隠し味のコーレーグスを入れ、完成。

嵐メンが試食。
潤「おいしい!
ニ「うん、美味しいよ!
智「美味い?」
潤「ホントに苦味が飛んでる」
相「やっぱ食感がいいのかもね」
ニ「メチャメチャ美味しいですよ」
桝「敢えて二宮さんが点数をつけるんであれば、100点満点で?」
二「いいんですか? 私がつけて・・・2点ですね
智くんの表情が強張ってる〜。

「ウマイ、ウマイ」点数 ★75点
「今度沖縄に来たら一緒にソーメンチャンプルーを作りましょう」

★・★・★・★・★・★・★・★・★・★・★・★・★・

未知との遭遇。この企画、好きですわ。これはいつものおまけでなく、SPとして何か月に1回で5人のをまとめて観る方がいいなぁ。
視聴者にも嵐にも共にプラスの企画だよね。

次回は岸谷五朗さん
殴られるシーンをお勉強(?)してたね。
翔ちゃん、智くんが危ない感じだったけど?

小西康陽とは編集