俺あの時、本当にお前のこと恨んだ。byニノ★船越英一郎さんの回

Aragare20110326

翔「番組始まって1年経って攻めていきたいなと思って・・・松本君! 攻めましたね、今日は」(黒縁眼鏡も素敵です)
相「攻めましたね」
潤「だって、俺の衣装これだったんです
今日はジーンズで統一されてるようだ。
翔「(ニノに)デニムでしょ? ブラックデニムだもんね」
二「はい何か、そうっす」
翔「相葉君と話したんだけど、ある程度ゲストの予想がついてるんです」
相「ついたね」
翔ちゃんの吉田栄作さんという予想に、潤くんは「白T(シャツ)のイメージないですか?」と反論。
翔ちゃん、ジージャンをガバッと開きインナーを見せる。白Tだった。
智「たまに衣装まったく関係ない時あるでしょ?」
相「デニムじゃなくて色とかどう? ものすごいブルーな人が来るとか?
翔「(暗〜い感じで)宜しくお願いしま〜す」(爆)
潤「行きますか?」
翔「よ〜し!誰かな?」

船越英一郎さんが登場

翔「スゴい意外な感じがした」
船「ブルーで来ました」ちょっとブルー系なスーツ。
連想ゲームだと言って、船越⇒崖の下⇒海 それでブルーとな。
翔「何を教えて頂けるのか楽しみ。今の崖とかヒントになります?」
船「まぁまぁまぁ、そのうち分かりますよね」
翔「こりゃ大変かもしれない」

お土産――*
ストレッチポールEX

潤「これ、嬉しいな」
翔「これイイですよ」

嵐、横一列でそれを試してみる。
ポールを背に寝そべる嵐。
船「大胆だね、みなさん正面向きましたね
お客さんに股間を向けての大サービス(?)
二「これ、寝るの気持ちいいですわ、やっぱり」
TV的には卑猥になるけど上でバウンドしてみろと。
相「そろそろみんなでバウンドしますか」
翔「じゃ相葉さん、号令かけて」
相「いくよ! バウンド開始まで???ゴー!」
(シュールな画でしたね)
相「止め!」
潤「相葉さん、昔懐かしいレイザーラモンさんみたいでした」(爆)

■噂話しやがれ
★お小遣いは月3万円らしい

翔「これでも、本当っぽいな、どうなんですか?」
お小遣いが3万円ではなくて、現金所持が3万円までしかダメなのだという。男には使途不明金を持たせてはいけないと言う奥様(松居一代さん)の智慧らしい。
船「そうやって、がんじがらめにされているんですね」と本音を。
その貴重な3万円の使い途は、21歳になる息子さんと一緒にゴハンに行ったりしてるようだ。今度一緒にお酒を飲むというのが男親の楽しみとしてあるようだ。
翔「2人だけで行ったりとかするんですか?」
船「たまにはね…嵐の皆さん、あれですか。親御さんととゴハン食べに行ったりする?」
嵐「しますね」
翔「1回親父と2人になった事あるんですよ」
船「2人っきり?」
翔「2人っきり…やっぱり何話してイイかちょっと分からないっすよね、鍋食ったんだけど、具材の話ばっかしてた」(笑)
相「そういうもんなんじゃない?」
船「まぁね」
二「(相葉ちゃんに)でも、あなたなんかわさ、結構会話するんじゃないの?」
相「困ったって言うか、ちょっと大変だなって思ったのが、温泉行った時に一緒にお風呂に入る時に、いつまで隠してイイのかな?って。船越さんは息子さんと2人で温泉とか入りに行きます?」
船「風呂に入ったりはしますよ」
相「その時は隠しますか?」
船「隠さない」
相「息子の立場としては、ずっと小さい頃一緒に入ってて、隠さなかったのに急に隠すのもあれでしょ?」
翔「相葉さんは?」
相「俺ですか? まぁだからこう、隠してるようで隠してないみたいに」(と実演)
二「俺は別にどっちでもいいよ!と?」
相「そう、どっちでもイイんだよみたいな
翔「そっちのが気になる」

★喧嘩するとマツイ棒で叩かれるらしい

二「そんな事ないよ、あれキレイにする物なんだから」とフォロー。
船越さんも「これは無いでしょう、さすがに」と否定。
二「ケンカするんですか?」
ここだけの話と言い、結構するというケンカの話をしてして下さいました。
船越さんは平和主義でなるべくケンカしたくないようなのだが、奥様の方が熱いようでバトルをしかけてくるそうだ。
船「僕は基本的に奥さんのサンドバッグと呼ばれてます
二「ちなみに、これ(しやがれ)を観て喧嘩になる可能性あるんですか?」
船「あ、あの、どうしようね」と急に焦る(爆)

■2時間ドラマの帝王学学びやがれ

進行役はオードリーの若林さん(ピンで登場)
(春日さんは場が荒れるっていう事で居ないらしい)

2時間ドラマの帝王って事で、
火サスに20年出演・300本も出ているらしい。

◆2時間ドラマの基礎学びやがれ
(BGM:火曜サスペンスのテーマ)

殺人事件が起こりそうな雰囲気で、翔ちゃんのコール
セット回転しやがれ――*翔「(自分で言って)なんだコレ」と凹む。
船越アフターズスクール

嵐もドラマに出てるって事でいきなり実践になった。
潤「今やってますからね」と相葉ちゃんに寄り添う。
二「今やってるの2人いますからね」

★レッスン1
2時間ドラマの走り3パターン
?犯人が逃げる
?犯人を追う刑事
?野次馬(一般人)がそれを見て追いかける
この3パターンの走りを嵐にやれと。

まずは派手なファッションの松本刑事から。
【犯人が妨害工作をしてくる】【犯人が拳銃を抜いてくる】
という設定で。
走りながら「ちょっと待てお前!」飛んでくるものをよけながら「危ないだろ!ちょっと止まれ!」
(翔「ははは、オシャレ」)
潤「スイマセン、スイマセン、どいて下さい!」野次馬をかきわける。
はぁはぁとちょっと息切れ。終了の合図。
潤「これ、難しいわ」

次は犯人櫻井
【追われる犯人】
後ろを振り向きながら走り「マジやってないって」と逃げる「俺じゃないから、マジで、マジで、マジで!」と袖の幕に消え、捕まったシーン「やりました、はい。はい、すみません」と出て来る。そして「あっ!」と叫んで再び逃げる。終了。
船「これは軽犯罪だなってのがよくわかった」(爆)
若「何の犯罪なんですかね? 今のは」
翔「今のですか? 万引きですね
船「100%万引き犯だなとカラダ全体からにじみ出てたのが素晴らしい」

そして再び翔ちゃんが、一般人櫻井を演技する事に。
「あれヒドクねぇ?」と寄って行く。「おぉ〜〜」と更に寄って行く。そして「いや、僕じゃないっすよ」と後ずさり。終了。
二「天才だわ!」
若「物語が見えましたね、ついて来るから疑われちゃったという」
船「さすがですね」

レッスン2セリフ編★しりとり家族
若林さん(兄)と船越さん(父)でお手本。さすがでした。

5人で役割を決めてって言われて、
二「5人でやるの?」と驚いてる。

役割りカードを引き、それ首にかける。
ニノ(父)・智(おじいちゃん)・潤(母)・相(妹)。翔(兄)となった。
若「おじいちゃん、ぴったりですね。大野君ね」(失礼な)

父「膝の方は大丈夫かい?」
爺「いたいよ」と兄に指さす。兄、俺?と焦る。
兄「よくなるといいね」と潤君に振る。
母「ねぇねぇ宿題やったの?」
妹「のこった分は明日やるって言ったでしょ?」と兄に。
兄「よ〜〜〜〜!・・・・よくないよ、そうやって明日に伸ばすのは」
妹「わかってる(急に戻ってきて吹き出す)わかってるよ、わかってるけど、今頭働かないんだもん。(「ん」でピンチだったが)お父さん助けてよ」
父「よーし分かった。おじいちゃん、やったげて」
爺「てつだってあげようか?」
妹「かあさん、手伝ってくれるって言ってるけど手伝ってもらってイイのかしら?」
母「ら? ランプはつけてちゃんとやんなさいよ」昭和初期の家族か!
終了〜〜。

◆崖でクライマックスしやがれ

2時間ドラマの崖の言われをお勉強。
松本清張さん原作「ゼロの焦点」の映画が原点だという。
そして崖での演技に入ります。

櫻井くんと指名。
翔「無理です」と即答。
船「まだ何も言ってないよ」セット回転のお話だった。先走った翔ちゃん。

崖に追い詰められた感じでの翔ちゃんコール。
セット回転しやがれ――*翔「(自分で言って)なんだ?」と再び。
火サスの定番・崖のセット

オードリーの春日さんが警官役で登場。結局出演。
若「俺も知らなかったし」と若林さんも知らされてなかった様子。
二「春日、トゥース!」と誘導するニノ。
春「トゥース!」とポーズ。
若「春日さん。毎回ですけど自分からやって下さい
春「今日は警官で来ましたから」

船越さんにトレンチコートを渡す。着替えて火サスな雰囲気に。
船越さん自身が書いてきたシナリオで嵐が演技とな。

…略

警部「お前はそんな悪いヤツじゃない! そうだろ?」
犯人「いや僕は最低の人間なんだ! だって・・・(以下自白)」

…略   (以下自白)をアドリブって。

警部:船越 巡査:春日 犯人役:相葉
若「だいぶフリーズしちゃってますけど」
相「ダイジョウブ、大丈夫、大丈夫」を連呼。
嵐サスペンス劇場・いざ崖でクライマックスしやがれ

巡査「おいやめろ!飛び降りる気なのか?」
相「来るな」
警部「やめるんだ。お前はそんな悪いヤツじゃない! そうだろ?」
相「いや、俺は最低の人間なんだ、だって、だって、俺小3の時、かあちゃんの財布から3000円盗った。その3000円でマッキーのアルバム買った。俺そんな最低な人間なんだ。これ以上来るな、来たら飛び降りるぞ」
警部「マッキーのアルバムは生きる力を与えてくれる素晴らしいアルバムじゃないか。お前はそんな最低の人間じゃない」
相「刑事」
警部「よく話してくれたな…15時15分…逮捕」
相「刑事さん、カツ丼は食わしてくれんのか?」はいカット!

相「これキツイわ」
船「返すこっちが大変だよ」ごもっとも。
二「でもスゴかったよ『マッキーのアルバムは生きる力を与えてくれる』」
相「何言っても大丈夫かも、船越さん」
翔「相葉くん、ちなみにそれフィクション?」
相「いやリアルっす

次は犯人役を智君。
さっきのパターンに犯人の関係者たちが入り犯人を説得するという。
そして自白というパターン。

巡査「おいやめろ!飛び降りる気なのか?」
智「来るな!」
警部「やめるんだ」
智「うるせぇ! 俺はもうこうするしかねえんだ」崖下を覗く。
警部「お前はそんな悪いヤツじゃない! そうだろ?」
智「俺は最低の人間だ。だって…」
二「やめろ!お前はそんな悪い人間じゃない。あの時もそうだったじゃないか。デビュー当時、お前が入り時間に起きて遅刻をした時、お前何て言ったよ?「俺はいいから」って言ったよな? 俺あの時、本当にお前のこと恨んだ。でも来たじゃないか。お前はそんな悪いやつじゃないんだ」
智「何でそんなこと言うんだ今
翔「やめろ! お前はそんな悪いヤツじゃない! だってあの時もそうだったじゃないか。確か、俺らが15〜16の時、ホテルの部屋で、ルームサービスのメニュー見せて、「好きな物食っていいよ」って言ってくれたよな。あれ全部事務所の金だよな。悪いやつじゃないと思ってるよ」
智「仕方なかったんだ
相「やめろ!お前はそんな悪い人間じゃないじゃないか! あの時だってそうだった。2人で一緒に銀座に飲みに行った時、お前は俺と一緒にバーに入った。いっぱい飲んだよな? 2人でいっぱい飲んだよな? お前だったよな。1番最初に銀座に連れていってくれたのはお前だったよな。けど一言いいか? あの時バーのお金全部払ったぞ! 「トイレ行く」って言って帰って行くお前の後ろ姿、がっかりだ! 悪い人間じゃない。だから、まだ行くなよ」
智「そんなことばっかりしてるんだ」
潤くん、崖からよじ登って来た。新しいパターン!
潤「やめろ、キケンだ!
二「先に? 先に?」(スタジオ大爆笑)
潤「この崖はキケンだぞ! あんたはいつでも俺らのリーダーだったろ、何かある時は1番後ろから俺らのことずっとサポートしてたじゃないか。そんなやつをここから落とすワケにはいかね、もしお前が落ちるって言うんなら俺も一緒に行って、お前を担いで来るからな
智「あんた一体誰なんだ?」はい、カット!

翔「松本君、『キケンだ』っていうのは?」
若「崖を登って来たんですよね?」
若林さん、潤くんの(衣装の)背に伊勢海老の刺繍があるのに気付く。海から上がって来たから?(爆)

◆差し入れ京都メシ食いやがれ

船越さんが京都の撮影所で実際に差し入れしているもの三種。
初日/あぶり鯖寿司【まんざら本店】
嵐試食、翔「脂がスゴいのってますね」

中日/すき焼き弁当【三嶋亭】
2011032609
お肉のデカさに驚きの嵐。
智君、マジ食い。「甘いっすね」お肉そのものが甘いのだと。

千秋楽/バウムクーヘン【ヴィヨン】
真ん中には船越さんの写真(チョコで出来ていて食べられる)
相「食べられるんだ!」
二「でも食べれるか?」
写真部分は潤くんがご試食。一口でパクっとな。
潤「船越さんの味がします

船越さん出演『熱中時代』の宣伝

⇒次回は嵐と笑点のコラボ

未知との遭遇しやがれ
櫻井翔高橋幸宏(YMO)

翔「こんちは」
幸「どうも、こんにちは」
翔「初めまして」
幸「初めましてですよね?」
翔「初めましてですよね?」
幸「たぶん! 高橋幸宏っていいます!」
翔「櫻井翔です」
幸「まず、何をやってる人か僕が、知ってます?」
翔「音楽ですよね?」
幸「はい。YMOというグループをやっています!」
翔「よかったぁ…お会いできて光栄です!」
幸「こちらこそ」

★ミュージシャン高橋幸宏さんの紹介
YNOのドラマーとして君臨

◆60年代ファッションの極意をまなびやがれ

今回はファッション伝授。
60年代ファッションにこだわってもらおうと。
翔「全然わからないです!」
壁に勝手にしやがれという映画のモノクロ写真が貼ってある。
ジャン・ポールベルモンドという大俳優を紹介してくれたが、
翔「はぁ〜」
幸「勿論ご存知ですよね?」
翔「知らないです!」と即答。
高「答え早すぎ!」とちょっぴり残念そう。

★ハットにこだわりやがれ

幸「ハットにこだわりやがれっちゃってください」(ん何か変)
翔「こだわりやがれっちゃってみます」(笑)
キャラが違うんで「やがれ」って恥ずかしくて言えなかったそうだ。
幸「申し訳ないです、いい大人が!」と律儀に。
翔ちゃん笑ってます。

ハットの私物を持ってきた高橋さん。
翔ちゃん、いろいろ被ってみせる。
ハットに合わせての着こなしが難しいと翔ちゃん。
幸「今回はバシッといってみましょうか!」という提案が。
翔「バシッと行くなら、バシッといきたい!」
幸「スーツはねつんつるてんで着やがっちゃってください」

★スーツはつんつるてんで着やがれ

つんつるてんの極意を学ぶ翔ちゃん。
そういうスタイルをいままで「やる勇気は無かった」と。

★ポスターを撮りやがれ

翔「こんな格好よくなんないですよ」とネガティブ発言。
丹精・ストイック・モテテ当たり前の条件に更にモノクロ。

幸「とっとと行っちゃって下さい」と。

【東京・目黒 soe(ソーイ)】に向かった翔ちゃん。
翔「60年代の粋なフランスジゴロになりたいんですけど」
お店の人にアドバイスをしてもらいながら、ジゴロになる翔さん。

スーツはベージュ系をセレクト。
高橋さん曰く「1番難しいとこいっちゃた
シャツは白黒のドットを。
店員「フレンチ出てますね」
ん〜〜何故か「黄色い涙」を連想してしまいました。

幸「ドットのシャツ持ってきたのはかなり難しいところにいきましたけど、足元はカワイイっすよね」

ポスター撮影。
ポスターの出来はまぁまぁだったお思います(個人の感想です)

幸宏さんは85点を付けてくれました。