イッテQ〜橋の向こうへ行く祭り〜孤高のアイドルが準優勝!
世界で一番盛り上がるのは何祭り?スペシャル
2008年4月・池ポチャ祭り
2008年8月・耕運機祭り
2009年2月・丸太祭り
いつものようにメンバーそれぞれに、祭りの知らせが。
宮川さんには楽屋に風車が飛んできて、それには「祭」の字がくくりつけてあった…。
TV局の廊下を走り、変〜〜〜身!っていつもの水色のお祭り法被姿に。何処に着地したのかしら? 一面枯葉だったけど。
表参道の冬・夜の風景〜手越君が寒がってバーに入って来る。
マスター(田中要次さん)に「カプチーノってあります?」って注文してる。
「あるよ」の答えに「あるんですか〜!」とビックリして、カプチーノに描かれた模様をみると、「祭」の文字。
テ「ま、祭! 祭りがあるんですか!」
マ「あるよ!」
テ「じゃあ、俺、行かなきゃ・・・あのにマスター、ちなみに法被は無いですよね?」
マ「あるよ!」
テ「そうですよね…えぇぇ! あるんですか!」とビックリ。
マスター、テゴの前に法被を出す(どんな店だい!)
着替えが済んで、「有難うございました! じゃあ、行ってきます!」とマスターに敬礼し、祭りに向かった。
「あるよ!」とマスター、テゴの置き忘れた服を手に持ち、そっとにほひを嗅ぐ(ひぇえ!)
内村宅に1本の電話が。
「内村さん、 祭りの季節がやってきます・・・・」
内「僕はもうヘルメットは被らないって決めたんです! だからもう電話してこないで下さい」
「何を言っているんだ、お前がヘルメットを脱げるわけがないだろう!」
内「だから被らないんです、スイマセン!」と一方的に電話を切った。
妻「あなたぁ〜誰から?」
内「あ〜何でもない、間違い電話だ。新しいバイト決まったから行ってくるわ」
建設現場のバイトのようだ。建設現場には・・・ヘルメットが付き物。
手を伸ばした時、躊躇してしまう。何とノーヘルメットで作業をしている。
現場監督(ガッツさん)にノーヘルメットを注意されてしまう。
内「ヘルメットはもう被らないって決めたんです」
結局はクビになってしまった。
家に帰り、子供部屋で眠ってる子供の顔を見て、ダイニングへ。
妻「あなた、先にご飯にするね」
内「ああ」
妻「どうだったの? 今日の仕事は?」(何と妻役は片桐はいりさん)
夫婦の会話だとか、飾ってある娘との写真をみたり、祭りの思い出が頭をよぎるシーンで、
小田和正さんのBGMでさぁ、ムード作ってるんだけど、笑えたね。
圧巻はお風呂に入ろうとして、服を脱ごうと思った籠に祭りセットが揃えてあった。
内「これは!」
妻「行きたいんでしょ? あなたがずっと無理してたの知っていたわ。いいのよ、私やあの子の事は気にしなくて。だって、ヘルメットを被ったあなた誰よりもかっこいいもの」
(擦りガラス越しに言う所が妙に凄かった)
そして、ヘルメット装着!
それをすりガラス越しに見てる奥さん怖い!
電光石火の如く、法被姿に変身。
内「どこへ行けばいい? 何をすればいい? I can do it!」
奥さんから差し出された日めくりカレンダーを思いっきり引き契っちゃって出た行き先は。
橋の向こうへ行く祭り:ドイツ
寸劇、わざわざ作るんですねぇ〜。ただ祭り行くだけじゃなくて・・・・。
まずは宮川さんがベルリンを元気よく紹介している。四方八方に観光名所。
カメラを振っていくと水色の法被姿の二人がショボネ〜ンと佇んでいる。
−5度の寒さに震えています。1人元気なのは宮川さんだけ。
で、手越君もハンディカメラを手にテンション上げて、ご挨拶。
が、宮「なんやねん、そのネタネタしたしゃべり方!」とダメ出しが。
テ「なるほど。」
宮「なるほどやないねん。なるほども、もう1回言え! なるほど、なるほど言え!ボケ!」
黙ってる内村さんに「内村さんつっこんで下さいよ」
内「カッコつけんじゃねぇ!」
手越くんからカメラをバトンタッチして、内「ワッショーイ! おい皆!風邪引くなよ! I will catch a cold」
宮「 catch a coldってどういう意味なんですか?」
内「風邪引く」
再びハンディカメラに向かって「Don’t catch a cold(風邪引くなよ)」と叫んでました。
マイナス5度であの法被じゃ寒いだろうねぇ。
祭りの開催される町はオサック村。
着いたら一面の雪景色。さすがに法被の上にジャケット着ましたね。
なんとそのお祭りは、。
凍てつく池の上(延々と続く細い橋?)を自転車で走る競技とな。
【長さ60m、幅20cmだって】
走ってる人の姿を見て、内村さん壊れた。あ〜なるよね、自分がやらされるんだもんね。
シーソーありの、カーブありの落ちたら氷水の中へドボン。罰ゲームだべ。
初心者の3人には地面に同じコースを作ってくれたという。
まずはそれで練習。
自転車が三人三様、手越君はMountain Bikeで、宮川さんはドロップ(スタッフに悪意を感じる宮川さん)。
内村さんは三丁目の夕日(ママチャリ風)。
一番手は宮川さん。2〜3m行かないうちにコース外れて転倒。
孤高のアイドル手越君、「行ってきます!」と元気よく。途中のシーソー渡り切り、行けると思いきや、そこでアウト。
なかなか難しそうだ。負けず嫌いは本気で悔しがる。
ヘルメットおじさん、問題外。自転車替えて挑戦してもダメだった。
コツを掴んだ手越君は二度目で成功。
2人とも手越君の身体能力を認めたくないらしく自転車のせいだと言い張る。
手越君の自転車でチャレンジする内村さん、問題外。
宮川さんは意地で自分の自転車でクリアした。
内村さん、まっすぐ走る練習に切り替えてる。普通の道を普通に走ってる(爆)
二人ともクリアした中、一人コースに向かうウッチャンに「お願いします」と見送る二人。
内「ちょっと待て、ちょっと待て。かわいそうな人を送るみたいな・・・かわいそうな人の送り出しだった」
宮「どう声をかけていいかわからないんです」
何度やっても右に外れちゃいます。
内村さん、へそ曲げちゃってるよ。「来るんじゃなかったよ」だって。
実戦練習は落ちたら水の中だから危険ですねぇ。
ジャンケンで順番決め。
トップバッターは手越君に。落ちたらどうなるかの実験台だって。
なんと、初心者なのに水に落ちる事無くクリアしちゃいました。
宮・内「何アイツ!」とビックリ。テゴニャンガッツポーズ!
♪Fighting Man・NEWSがBGMでいつものキラキラ映像が流れました。お年玉ってか? シャワーシーン満載。ドラマの番宣もしっかり入ってました。
しっかり2人にアドバイスして、次は宮川さん。シーソー渡ってる所で落ちた。
寒くて必死。お湯の入った桶にザブン。過酷な競技だわ。
内村さん、それ見てビビってる。
内村さん、1m位で池に。必死に走って桶に突進。
内「酔っていいかな?」と心の内を告白。だいぶ凹んでるようです。
宮「飲みに行きましょうか」
その夜、何でかソーセージ作りを三人で。
ここでの主役を内村さんにと思った宮川さん。
が、内村さん、情けなくなって妙な譲り合いになる。結局は内村さんを立ててのソーセージつくりは成功。
美味しそうな出来でした。
「ワッショーイ」と、ビールで乾杯。
(3人の食事風景大好きです)
宮「難しかったですね」
内「俺苦手だわ」ハッキリ〜。宮川さん「プッ」と噴き出してるし。「結果出せない」とマイナス思考。
宮「明日、内村さんは奇跡を起こしはると思います」
内「ダンケシェン!(ありがとう)」
宮「(テゴに向かって)コツを教えてほしいんですけど」
テ「ボクは練習通りのスピードで行ったんですよ。大輔さんは転び方が、シーソーの上行って、失速して止まって行ったじゃないですか、要はそれはもう、チキってた証拠というか」
宮「チキってた?」
テ「チキンになってた」内村さん、可笑しくて下向いてる。
宮「いい過ぎやろ!」
今度は内村さんはどうだった?の意見を聞かれた。
テ「内村さんの場合は正直すみません・・・やっぱりな」
宮「ええ加減にせえよ!」とテゴを叩く。
内「あのさ、もし君がさ、手越君だっけ名前? 優勝したらさ、コメント求められたら何て言う?」
テ「I am Champion(ボクはチャンピオン)」 内村絶句。テーブルをドンと叩く。
内「モントリオール国際映画祭、最優秀主演女優賞、深津絵里さん、こう言いました。『私の力ではありません。みんなで勝ち取った賞なのです』果たしてこれが言えるかな?小僧」
これには手越君も顔を覆って笑いをこらえてる。
内「ダンケシェン!」
予選は
■参加者15名
■チャンスは2回
■完走→決勝進出
決勝はより速い物が優勝。
小雪舞い散る中、開幕
♪Eye Of The Tigeの流れる中、それぞれのPVが。
テ「自分の子どもの頃からの夢で、水の上走りたいなっていうのが夢であったんです。華麗に渡りきって同時に夢も叶えて、石川遼君やタイガー・ウッズさんのような渡りきった後にガッツポーズしたいですね。僕タイガーです。僕タイガーになりたいですね」
宮川さん&内村さんも同じような感じでコメント。内村さん意味不明な英語、炸裂。
予選1回目:何人かが池の中に消えて行った。地元の若者だって落ちている。
イッテQからは1番手・手越君、シーソーはクリア。だけどカーブで浸水。初のずぶ濡れ。
初桶にドボン。でもあまりお湯入って無さそう。
テ「寒〜〜〜い!」と震えてると、そこに熱湯が投入「熱っ!」と飛び跳ねちゃった。熱湯地獄だわ。
宮「やってもうた」
唯一走りきった男はスーパーマリオ!(扮装がスーパーマリオなのだ)優勝候補。
盛り上がってる中、走るのは宮川さん。シーソーを渡り切り、行けるかと思いきや、手越君と同じカーブの所で転倒。
震えて橋を渡る姿に笑いが起きている。手越君も桶の中で大爆笑。
手越君と同様、桶に転がり入る宮川さん。寒そう。
ヘルメットおじさん、奇跡を起こすか。右に曲がる癖を何とかしたい所だが。「I can do it!」
やっぱしな〜走った途端、同じく右にドボン! 地元のおばちゃん、大声で笑ってます。
池を泳いで桶まで必死。40過ぎの体には応えるだろうなぁ〜〜。
予選2回目:みんな落ちてる。このままだとスーパーマリオが1人勝ちだ。
イッテQは宮川さんからなんだけど、どうした。走ってすぐコケちゃったよん。残念。敗退。
ヘルメットおじさんは左に行く意識で臨みたいと、意気込みはいいんだけど・・・左に落ちてどうするー!敗退。
そして、孤高のアイドル手越君。二度目は落ちない手越君、クリアしちゃった。
テ「もう1位かビリで行きます!優勝狙いにいきます!」
決勝戦は残念ながらスーパーマリオが優勝。
手越君は魔のカーブで脱線しちゃったんです。
でも2回目クリアは手越君のみだったので初参加にして準優勝でした。これは素晴らしい!
三人は祭りを盛り上げて来ました。
地元のメディアにも取り上げられて。
でも『イッテQ』はどんな感じに伝えられていたのでしょうか?
お馬鹿な番組みたいな通訳だったね?????
(書く事無いのでPC日記から・・・。放送からずいぶん経ってます)