流れ星の吾郎さん★

Dora1

月9なんですね〜〜。

ワケあり兄妹2組のドラマだね。(敬称所略します)

竹野内豊が演じる岡田健吾は新江ノ島水族館に勤めていて、健吾の婚約者・相澤美奈子(板谷由夏)と婚約を控えてハッピーな感じ。
健吾の妹マリア(北乃きい)も婚約者と仲良しで家族同然の付き合いだ。
絵にかいたような幸せな家庭に突然、悲しい出来事が。
妹マリアが余命・1年と宣告された。生き延びるには移植が必要と。
健吾は適応できなかった。親戚にも頼みに行ったけど、そこでの会話で「この兄妹はワケありだな」って匂わせるものがあった。
家族同然みたいな感じだった婚約者にも拒まれてしまい、カワイイ妹を何とかしたい兄は……どうする!

もう1組の兄妹上戸彩が演じる槇原梨沙は兄の作った借金の肩代わりをさせられて、イメクラでバイト。
両親に会ってくれと言われる段階までの恋人・藤代誠(大東俊介)にも内緒にしていた。
仕事明けで家に帰ると兄の修一(稲垣吾郎)が部屋に居た。
(稲垣君、ここでも憎たらしい役をうまくこなしてます。「13人の刺客」といい、脱ロマンス・吾郎か!)
「借金のめどが立った」と言ってる様子がとても嘘臭い(又はヤクザに騙されてる)感じで良かった!
妹の財布からお金を抜こうとするアニキなんてイヤですねぇ〜〜。
イメクラの名刺が財布から落ちた時、「妹にこんな事させるなんて〜」と抱きつくあたりキモイ。あれじゃ部屋から出たくなっちゃうよね。
携帯ももたずに財布だけもって外へ。
その間、妹の携帯いじくってる修一。暗証番号誕生日にするなよな〜。
彼氏の着信履歴みて何やら悪だくみ。「梨沙の兄ですがっ」って電話してるよ、こいつ。
こんなアニキはイヤですね〜〜!(しつこい?)

飛び出して行った先が水族館。
ここで健吾と梨沙は初めて出会うんだけど。この時はただの通りすがり程度の出会いかな?
クラゲのお話に妙にこだわってたね。(でも水族館ってきれいだな〜〜。)

修一は誠から店の資金として300万円を受け取っていた。
実際に店の話を進めてるのか、それとも騙してるのか。今のところは不明だが。
結婚相手に決めてる女の兄だったら信用しちゃうかもね。

梨沙が残ってた借金を返済し、その帰り誠に会いに行った時、修一が現れる。
2人は知り合いのようだった。今度店を出すような話をしていた事を思い出し、梨沙はピンときた。
兄妹でもみ合いになる。そこで修一がイメクラの話をしてしまう。わざとだろ〜〜〜!
誠はショックを受け「整理させてくれ!」って走って行っちゃうし。踏んだり蹴ったりだよね。

閉館した水族館前で酒を飲む梨沙。そこに健吾が。二度目の再開。
酔ってる梨沙はイメクラ名刺を何故か差し出す「お願いしま〜〜す」と。
そこに書かれていた血液型「O型」が目に入る。「どこにでもいるんだよな〜」親族だったらありがたいO型ちゃん。
健吾にお願いして入れて貰った閉館後の水族館でクラゲを眺めてる。

マリアが入院している病院に同じ年の沢村涼太(桐山照史)がいた。憎めないキャラで悉くマリアにちょっかい出してくる。
何かこの子も病気かも(病院だもんね〜)

でもドナー問題って複雑なのね。優先提供ができる親族は「配偶者」「子ども」「父母」とされているらしい。

梨沙は兄が受け取ったお金を、イメクラ店に前借りして誠に返したんだけど、誠に「信じられなくなっちゃったよ」なんて言われてるし。破局だ。
傷心してる梨沙の元へ再び修一がぁぁ、部屋に来る。イイ車に乗って。
「どうやって買ったんだよ!」
誠くんのお金じゃないからな、どうした、あのあと誠くんと仲直り出来た?」ってしらじらしい〜〜〜い。
「昔みたいに、また二人で仲良くやっていこうぜ」と言ったとき梨沙が包丁を取り出し、「死んでくれ」って。
もみ合ってる内に修一が包丁で手に怪我を、血まみれの手。

どん底の梨沙は踏切で死のうとする。そこへ健吾が偶然に通りかかる。
健吾いきなり「借金いくらあるんだ?」と聞き、「俺が払う、その変わり家族になってくれ、俺と結婚してほしい」と。
そこまで切羽詰まってるのか。

自分だったらどうするかなぁ〜。
そこまでしないなぁ。見捨てるわけじゃないけど…んんん、わからん。

水族館・兄妹・ワケあり・契約(偽装)結婚? 最近見た韓国ドラマと似てるので混同してます。