雅紀ドットコムがあった志村どうぶつ園

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今回は相葉ちゃんのコーナーがありましたね。

動物たちを10倍楽しませる方法!

相「さぁ、カドリードミニオンにやってまいりました!」
って声で始まったんだけど相葉ちゃんの姿なし。

相「カメラさん! ここ! ここ! どこ撮ってんの! ここだよ」
と相葉ちゃん、販売店でトウモロコシ焼いていた。
相「誰か買って!」
トウモロコシを焼きながら「全然売れねーなぁ 店長コレ1本いくらですか?」と聞く。
「350円!」の声に「今なら500円だよ!」って。

相「本日、楽しませる動物…こちらでございます」
と発泡スチロールの箱の中から何かを取り出す。
相葉ちゃんの描いたイラストが。

相「そう、ペンギンです!」んん?…見えなくもないが怖いぞ。
ベッキー「怖い!」

今日のテーマは「ペンギンを楽しくさせたい!」

相「こんにちは! どうも初めまして」とペンギン担当の飼育員さんにご挨拶。
飼育員は月野さんという女性だった。
楽しませターゲットは、ここのフンボルトペンギン25匹

ペンギンは群れを作り集団で行動、移動する時は行列になる、エサを探す時もみんな一緒という習性があるそうだ。
ところが、ここのペンギン達はみんなバラバラ。
中には全く動こうとしないペンギンも。

飼育員、月野さんの願いは行列になって歩くペンギンを子供たちに見せたい!という事だった。

相葉ちゃん、ここのペンギン達を見て、
相「意識が足りないね! 人に見られてるって意識がね」【さすがアイドル】
月「そうかも知れないです」
相「マズいですよ」
そこで「中INTOしていいんですか?」と相葉語録炸裂。
相「じゃあ、失礼します」と中に。
手を叩いて「おいで! おいで!」と声をかけるが、1匹も集まって来ない。
相「(飼育員さんに)何か、アレあります? エサ…」
エサで釣ろうとしたんだけど、エサにも興味を示さないのだ。
相「全然ですね 興味を示さない」
相葉ちゃんバッグの中から、「一応やらせて下さい!」と何かを取り出す。
ペンギンのレアな人形(ミニサイズ)。
ペンギン、一応興味は示すが怒らせてしまったようだ。

飼育員さんからヒントをもらった。
月「好きなモノにはついていきます」
相「そうなんだ」
VTRで1匹が動くとそれに釣られてみんなついて行く画像が流れた。
相「誰かひっぱる人がいないといけないって事ですね そうなるとグイグイね行く、オラオラ系が必要だと…」
そこで相葉ちゃん「はい、はい、はい、はい…」と何かひらめき始めた。
「雅紀、どっとコム!」
ひたすら絵(アイデア)を描く相葉ちゃん。
相「できました!」と月野さんにアイデアを披露。
『オラオラペンギン』 月「?」
相「率先してオラオラ行くようなヤツがいれば…
どういうことなのか、再現をする相葉ちゃん。
相「『オラオラッ! ついてこい!』ってやるとやつらがこう…」
スタッフ二人が相葉ちゃんの後をノコノコペンギン歩きでついて行く。
相葉ちゃん何故か煙草ふかすしぐさ。

そして製作開始。
出来あがったロボットペンギン。オラオラペンギン君。
キセルくわえた白目の怖いリーダーペンギン。
ラジコンによる遠隔操作で自由自在に動き回る。

月野さんに「オラオラ! オラオラ!」と出来あがったペンギンを見せる。
相「オラオラペンギン君です」
月「?」
相「オラオラ系でちょっとキセルくわえてますけど、ご愛嬌で
「これ、うしろ」とうしろ側を見せた。さっきのリアルミニペンギンが取り付けてある。
相「もうすでに1匹ついてきています。このコに見習ってみんながついてきてくれれば大行列になるんじゃないかと!」

ペンギン広場の出入り口には相葉特製スロープも付けられて、ロボットが中央のステージへ行きやすいように準備万端。
相「行きます!」と遠隔操作開始。オラオラ君、ステージへ向かって一直線。
相「オラ! オラ! オラー! 気づいて!」
オラオラ君、ステージに到着。「オラ! オラ! ついて来い!」
相「何か、ペンギン達がソワソワし始めましたよ」
すると池の中に居た1匹がオラオラ君を水中で追い始めた。
相「(ペンギンのセリフで)あんなヤツいたかな? かなり興味津々ですよ、コレ」
次第にペンギン達が池の中で集まり出した。
ステージに1匹上がり、2匹、3匹とゾロゾロオラオラ君の後をついて行く。
相「テンション高いっスよ、みんな…かなり興味津々ですよ!
オラオラ君大人気。
相「どうですか? 興味示してますね?」
月「凄いですね!」
相「さっきまで全然元気なかったのに」
更に他のペンギンも上がってきた。

ところがしばらくすると、
相「マズイ、全然ついてこなくなった…
先程までの人気が嘘のように周りには1匹も居なくなっていた。
相「やばい、まさかとは思うけど、人形だってバレた? これはね、リーダとしての威厳がないですよ彼に…お前に付いて行った所で『何にもなんねーじゃねーか』とか思ってるような

気がするんです」
そこで思いついた相葉ちゃんのアイデアは、エサをどこかに隠しておいてリーダーについてきたヤツだけエサを食べられたら、リーダーについて行けばイイ事があるかもしれないと

思わせる作戦。

アジの切り身をステージの隅に置き、オラオラ君を操作。
相「行きますよ!…みんな、ちょっとでいいからついておいで、オレね、イイこと知ってんだよね。みんなに教えてやるからさ、ちょっとついておいでよ。

ヒミツ教えてやるからついてこいよ」
アジの近くまで誘導。ペンギンがアジを見つけ、群がる。
ペンギンがオラオラ君について行くとイイ事があるのを確信したみたいだ。
相「外の世界へ行っちゃいますよ!」
オラオラ君、出入り口へ誘導。
段差に弱いオラオラ君。が、何とか乗り越えて外へ。

ペンギン達の誘導は見事成功して、外へお散歩。
オラオラ君の後をゾロゾロとついて走って行く。
相「おいで、おいで」
ペンギンの横で歩きながら操作する相葉ちゃん。
相「左手はヤギでございます」とペンギンのガイドさんみたい。
広場に相葉ちゃんが用意したものは魚入りのビニールプール。

オラオラ君をプールへのスロープを渡らせ「もうしょうがない!」とプールへダイブ!
付いてきたペンギンの内1匹がプールへ飛び込んだ。
魚を追っている。追ってる内に外に飛び出た魚を他のペンギンがキャッチしたり、2匹目、3匹目とプールへドボン。
相「楽しそう! どうですか?」
月「すっごい楽しそうです!」
相「外出してよかったですよ! 正解ですよね」
月「とっても元気になりました!」

ペンギンを楽しくさせて大成功!

コレを見ていたDAIGOさんも「マサキドットコムハンパないっスね」
相「1回くらい一緒に行けたら行きましょうよ」
D「いいっスよ、DAIGOドットネットでいいっスか?

あ〜面白かった。ペンギンの本来持ってる性質を蘇らせたのは凄かった。

最近は特番や新ドラマ、更に韓国ドラマを見ているので寝る時間がないわ〜〜。